父親から、2人の妹と3人で逃げる夢
実家にいる ずっと鍵がかかっていて、なんて言ったか思い出せないけど、妹2人に本当に緊急の話があって、お前らちょっと来い!早く!と言ったら父親がふらーっとついてきて、お父さんあっち行ってて!何聞いてるんだよ!と強い調子で言うと、1歩だけ下がってこっそり聞き耳を立てているのがわかる 夢の中では挙動不審な、
それでも聞き耳を立てているので、今大事な話してるから!と言うと、何が大事なんだ、と小さな鉛筆削りに使うような、肥後守みたいなナイフで脅してくる。

実家から逃げる事にして、妹2人とわーっと家中の扉の鍵をあけていく 玄関ドアが難しい スーツケースみたいなものでうまくバリケードになっていて、その鍵を探していると、ちひろが「お兄ちゃんが持ってる!」と言う 鍵は僕のズボンの右ポケットにあって、手が震えるけどなんとか取り出して、うまくあいて、3人とも外に出たのを確認して、バンとしめて、父親に悪態をついた 外は砂漠みたいになってて、実家のドア下から周りが全部砂だった

走っていくと、前に新宿で会ったラッパーみたいな人、なかじも一緒にいて、畑の下などに隠れたりして、周りを変な警察みたいな人が人を捕まえながらウロウロしている

(少し別のシーンが挟まる)

新宿のどまんなかに広場みたいな土地があって、そこに適当に椅子を並べて、ルパン三世なんかがお酒飲んでそうなドイツの酒場、みたいにしていて、こんなとこに土地持ってて良かったねえ、と両親を褒める。
何か、ゆるい、高校時代に行ったような美術系のパーティーで、その後も場所を移動して飲む
その場所は、さっき父親から逃げてきた先の畑で、トマトの苗木みたいな、何か背の高い野菜の草の影で、日陰になっていて、そこで何人かが畑の直線に合わせて向かい合わせに座ってお酒を飲んでいる
大木さんの展示で僕はなんだかインドの色んな布を広い会場中にモコモコと敷き詰めた(ちょっと、こっ恥ずかしい感じの)作品を作った事になってて、そのスライドをみんなに見せていたら、やりたい事やってます みたいなね、って、ちょっと小馬鹿にした感じで笑ってくる女の子がいて、仲良くなって、昔撮ったすごく適当な携帯の写真を見せながら、ピュリッツァー賞だ、とふざけて言ったら、今ちょうど四万十川のあたりでピュリッツァー賞の展示をやってる、と言う

行きたい、見てみたいな、今度行こうか、と思いきって誘うと、さーーーっと田舎の町の本当に大きな川沿いに2人で立っていて、そこが四万十川で、美術館を探しに2人で歩いていく