冷麺の夢

冷麺の夢を見て起きる。
40代くらいの、初めて知り合った男が、あーだこーだうんちくを喋りながら調理する。
テーブルの上はごちゃごちゃしていて、やけに箸が多く、どれで食べるか迷いつつ4膳くらい箸を出してしまう。
餃子のタレ用の小皿みたいなものに麺をつけて食べるのだが、麺は乾燥しはじめていて、ゴワゴワとからまりあって、隣で見ている自信満々のその男の、食べ方指南に緊張して、僕はしどろもどろになる。

起きて、あの噛み切れない麺の食感は、中国で食べた、多分朝鮮系の冷やし冷麺っぽかった、そういえば、あの男のモデルは、昔仕事で付き合いがあったOkさんだな、と思う。

おじょうさまの夢

通っていた高校にドイツから行く。あけたピアスが大丈夫かなと思いつつ、でも様変わりした僕をみな好意的にみているきがする。
夢でアランチーノ屋。23分で食べるルールがあるらしく、15個というと笑いながらも驚かれる。
宇宙船にのる。まどをあける。ディズニー映画のようなのを流していて、序盤なのに見ながら泣いてしまう。
宇宙船から降りてみるとズボンがない。いつのまにか実家の前を歩いている。
となりで一緒に歩いている、昆布さん?ウシャシャシャと笑う男が、馬鹿だなあ、と言う。「あれしかズボンなかったのにな」「でも実家だしズボンくらいあるかな」と僕が言う。
僕らのうしろで、近所のおじいさんおばあさん達が、あれは大井さんところの子だ。変わり者らしい、いいじゃない変わりもの、その意気よねえ、と言っているのを尻目に、工事中の道路を大きく何度もジャンプする。
3メートルはありそうな大男とちいさなおじょうさまのコンビ。
狭い道すがら、彼女たちの車とすれ違うので、ミラーをむしりとると怒っている。あんたちょっと忘れてないからね。前に僕が彼女の車を、素手で転がして破壊していくのが鮮明に思いだされる。
このままじゃすまないわよ、といって、大男と一緒にそのまま家についてきてしまう。
家にすんでるのは、エヴァンゲリオンのシンジくんと左門さん、シンジくんに口裏?をあわせてくれるよう頼む。
門の前まで、そのおじょうさまと大男がやってきたので、大男がしているように、ボクシンググローブをつけてファイティングポーズをとってみせるも、笑ってすぐやめる。「勝ち目ないよ」と言う。大男が、賢いな、と言う。
上流家庭の感じ。メイドがいる。僕等がうろうろ勝手に居候しているのに慣れきっているだけで、そもそも知り合いの家なんだけど、そのまま2人をむかえいれる。大男とおじょうさまと僕とメイドさんが4人で小さなテーブルについてお茶を飲む。
メイドさんかわいいな、と思っていると、ねえリップクリームぬって、とその大男に頼んでいる。メイドさんとこの大男は結構いい仲らしい。おじょうさまはまだ怒っているけど、車を壊したことはなんか一気にうやむやになる。50cmの至近距離で、大男がおじょうさまにリップクリームを塗ってあげているのを見る。

拷問施設の夢

夢で高校の文化祭みたいなところに、京都の知人といる。いつのまにか辺りは巨大な拷問施設になっていて、血のべっとりついた暗い空間の中、人が並べられて焼印を入れられたり、内臓を取り出されたり、めちゃくちゃスプラッタ。でも僕は見学者として中に入っていて、何も感じないし怖くない。

知人はなにかに怒って、あなたの大学とは格が違うからね、と出身大学をアピールしてた。