学校の相談の話

昨日は新小岩で、

なんとなく、前に夢で見た、勝手に増改築を繰り返す木造の巨大な学校に、各々服を作ったりプログラムを書いたりの何かしら技術の人達が集まって暮らして、たまに呼ぶ講師の授業を受けるのに3000円払って、みたいな、最近は現実でも廃校の利用先を募集してる自治体もあるし、どんなもんかなあ、みたいな話をちょっとしたら、
自分探しの大きな話が堂々巡りするばかりで、目の前の事から逃げているようにしか見えない、とにかくそれが何故できないか、お前は甘い、系の話になり、社会変革にするにしても、現状何も社会の事などわかっていない状態で変革しようとして、失敗したり何の結果にも繋がらなかった知り合いは何人もいる、現状目の前にあるパソコンとかの技術をもっと上げるなりして、自分のプレゼンスをあげ、そうじゃないと一体誰が廃校を貸してくれると言うのだ、もしやるなら10年20年の単位だけどその覚悟はあるのか、みたいな感じになって・・・

そりゃそうなんだけど、なんかそこまで一方的にディスる必要あんのか?みたいな、気分的にはちょっと反発心もあり・・・ちょっと暗くなっちゃった。

カフェの話から脈々と、なんかこういうスペースへの憧れみたいのは、別にそれでお金を稼ぐとかじゃ全然なくて、僕自身が中高と進学校へ通わされてその中での将来の安定した生活、みたいなものへの一本道みたいな事だけ信奉している300人と6年間過ごして、中1の頃から僕は合わなくて異議を唱える日記など書いていて、でも別に今1人で学歴もなしでどうにかなったので、暮らすだけなら全然、大丈夫なんだよ、というのを、声を大にして、今進学校とかのノリが合わなくて、自尊心など日々傷つけられている高校生に、その進学校やいい大学以外の場所を、無料で提示してくれるような場所はないのかなあ、って思ってるし、現状1人で仕事してどうにか生活してる僕みたいな人達を応援したいし、そして精神的に結束していきたい気持ちもあり。というのは本心からそう思っており。

それは別に自分探しだなんだじゃなくて、結構身近に、やっぱり親からお金がもらえないとかで、バイトする気力もなくてゲームばっかりやってて、でも僕プログラマーになりたいんですー、みたいな、考えたらしょうもない若者がいて、ネットゲームで知り合って愛知県に住んでて、でも大井さんって言ってきてくれるから、3万円で買えるパソコンを教えて、Skypeとかで週に一度くらいプログラムを教えてて・・・
他にも、漫画家をやってて単行本まで出してる知り合いとか、コミティアで10年以上同人誌作ってる知り合いとか、でも彼らは学歴がなくて、いざ働くとなると出版社の面接も受けさせてもらえない、とかの話も聞いていて・・・
その辺り、正攻法、というよりか、中にはそれに関しての詳しいやり方すら知らない人もいるんだけど・・・の中でがんばる以外に、何か同じような状態の10代、20代が、自分の興味からの地続きでちゃんとお金を稼いだりできるような、選択肢の一つとして、そういう事は何かできないのかな、とは、ここ数年、悶々と頭の片隅で、思っているんだよ。

見た夢から始まる話で、その精神性の表明みたいな所に、水を差されたような気分になって、正直嫌だった。実際運営するとなると大変だ、みたいな話もあって、でも僕1人でこうして暮らせるようになるまでいっぱい色んな事があって、土下座だってなんだってして、インドでもノートパソコンで仕事の続きに追われて鬱みたいにもなって、でもその辺乗り越えてきたんだから、そんなの別にどうにでもがんばるし、失敗したら失敗したでいいと思うんだけど、なんでそんな、お前は甘ちゃんみたいなテンションでくるのか、嫌だ。親の金で生活してる若者より、正直よっぽどそのへん甘くないと思うんだけど。

なんて書いたけど、まあ普通のとこなら、あーそうなんですか、がんばってください、で終わる話、あの人のこれまでの経験から、親身になって話してくれたわけで、感謝、でも、まずディスる方向に話を勝手に確定させるというか、なんか僕の言葉のひとつひとつに対して絶対に好意的には解釈しない感じ、やっと自立してこれからがんばるぞって時期の若者に対して、あまりにディスり成分多くて、カフェや学校のほわほわの悶々に、それって今指摘すべきことか?って、そこは正直いただけず・・・。

思い返せば今までも、こうしてディスられた時はほんとに真に受けて落ち込んで、というのを繰り返していたので、反発心が今こうしてぱっと芽生えているのは、それだけ元気に、別人になったのだろう!
というか、この人はこの人で、自分の意見を真面目に言ってくれただけで、考えてみたら何も落ち込む必要などなかったのだった。

この先は、誰に何を言われても、意見を頂いたという事で、自分は自分としてどんどんがんばれる気がするし、自主性の皆無だった昔とは、違う状態になれたんだな、って感じ。
別に誰に嫌われてもいいし、どんどん失敗していいし、どんどん自分の考えを言うし、好きな事をやろう!!

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って、今本人に電話したら、
いいじゃんいいじゃんやれやれ、って手放しで盛り上げちゃうより、そのへんは現実的に、悪役の立ち回りになっても、大事にしたいって言ったら変だけど、僕は僕で、これまでそういう厳しい状況になった事が実際経験としてあるし、あの夜は厳しく話した。これからぶつかっていくのを見たいし、応援しなかった事はない。でもそれでディスられたと感じたなら申し訳ないと思う、と言われ・・・。

感情方面に寄り気味でこういう風に一大事として捉えちゃうのは、やっぱり弱いというか、慣れてないんだろう。もっと経験値のある人だったら、特に何事もなく日記にもならず終わるのかもしれない。

でもやっぱり、嫌だとは思ったんだよね・・・。
結局、実際になにか始めて、ぶつかっていくとしたら、それで落ち込んだとして後になってどうのこうの言うのはアンフェアというか、それもまたちゃんと受け止めるべきなはずだけど、まだそれに対して適切な受容体がないというか、有効な手立てを持っていない事が、今回はっきりと露見し、これはこの先どうにかせねば、どんどん人に会っていくのは、不可能だろう!いちいち落ち込むのか大井!

がんばらねば!
でも今のテンションは絶対に大事にするぞ!

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って感じになったので、まあほわほわの悶々の段階でも、風呂敷を広げてみるのはいい事だ!

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というのを、今友達と電話で話して、20代後半くらいによくある野望だよね、って言われ、た瞬間、あ、なんか結局他の、ちゃんとやってる人達は、もっとすごく着実に、真面目に真面目に考えて、人の考えたことないところまで考えて、その結果・・・に対して、今までふらふらとしかしてなかったから、よくありがちな感じになっちゃってるんだ今の僕、って、ものすごい恥ずかしい気持ちになり・・・。
もう目の前の自分の手の届く事について、着実に真面目に深く深く、やっていくしかないんだ、それが全てじゃん!という感じで、いざ好意的に解釈すれば、あの人もそういう事を熱心に言っていたのだ、というか、「ありがちな話だよね」で終わらせず、最大限向き合って聞いてくれた上に、真面目に答えてくれたんじゃん、オー・・・。
これに関してはもう遅いからとりあえずメールだしとこ・・・。

でも数時間前の事も、まあほんとにあった事だし、感じが悪く聞こえてそれに対して僕が嫌な気分になったのも、事実だから、日記はこのままに残し!でも今後は、とにかく人の話は最大限好意的に解釈しよう!!それが人に会うコツのひとつだ!
悶々については頭の片隅にちゃんと置いておいて、それにいつか繋がるように、方向的にはなんとなくそっちに重力を感じつつ、理想は大きく!着実に、がんばるぞ!という所を、強く再認識しつつ!

がんばる!!!

新宿まで歩く

昨日は新宿で打ち合わせがあったので、なんとなくGoogle Mapで徒歩のルート検索してみたら、なんか10kmくらい、徒歩2時間って出て、あれ、と思って歩いていった。
浅草から秋葉原、神保町に靖国神社、四谷から防衛省のものものしい警備を見つつ・・・

秋葉原近辺の、なんか小さなパーツ屋の集まっている建物のかどっこに、コーヒーやらおでんやらビールやら牛乳やらを売りつつ、なぜかプレステの電車でGO!がプレイできるようになってる、大きなJTの灰皿なんかあって、煙草屋なんだかなんなんだか、みたいな3畳くらいのスペースを見つけて、僕好きな感じ・・・

その店でコーヒーなど買って飲み歩きつつ、いつもは車でぱっと通り過ぎちゃう道なんだけど、ぎゅうぎゅうに情報は詰まっており、東京って僕もっと巨大だと思ってたけど、今度からどんどん歩こう。

写真はいいのがなかったので四谷・・・

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ホームページは1日1時間くらい、ちょこちょこ手を入れてて、今日iPhoneと、小さな画面に対応したので、あとは作品ページとトップページの背景かな。
日記の更新画面、前に仕事で作ったやつの流用なんだけど、そろそろこっちのデザインも新しくしよっかな。

ホームページをやめてた時期、やっぱりBlogのようなものが書きたくなって、匿名で2回くらい、作ったものがあって、それを今読んだら、あまりの負のパワーにびっくりしてすぐ読むのやめちゃった。
せっかく最近は元気だし、良いも悪いもひっくるめて、やっぱりポジティブな方向にだけは向いてるような、いいホームページにしたいな。

飲み会とアートバトルロワイヤル

一昨日は大学の時の同級生と飲み会・・・

みんな荒れに荒れ、ぐちゃぐちゃのお団子状になりながら次の店へ次の店へ移動していき、各々、記憶を無くしバッグを忘れて転んで膝を擦りむき失踪し、最後は富士そばでカツ丼。
19歳の時そのままの、何か起こりそうで何も起こらない悶々のまま朝まで行く感じを、8年ぶりに経験し、帰って寝て起きて、走馬燈を見たような変な気分になっていた。

あーあれから、8年!その年月が凝縮されて、もう僕は27歳・・・

アートバトルロワイヤルⅡというイベントを見た。
作家同士がフリースタイルラップで戦うのだ、と聞いていて、よく高田に噂を聞いている林千歩さんと、この前渋家のイベントを見に行った時に会った渡辺篤さんが見たくて。
実際はラップというか、作家より紹介してる人の方が喋っていて、あんまりバトルっぽくもなくて、でも作家解説が丁寧で面白かった。
林千歩さんの映像を初めて見たけど、ほんとにずばぬけて良くて・・・
ずっとあのテンションで作品を作り続けていて、いったいどういう生活してるんだろう?
その後家に帰って、自分との落差にちょっと落ち込んでしまった。

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今日もがんばろう!