5月2日は、日記を書いたあと、小金井シャトーの大木裕之「超 たまたま 13th」に実際に展示をしに行き!投げ銭の、ギターをもった2人組の弾き語りみたいなイベントをやっていたので、それを聞きつつ「二十歳の誕生日に母親の局部を見ようとする」を再生するiPadを、会場の隅に置いておいた。
浄瑠璃の音声を聞いて、その後映像を見て、みたいな会がその後催されて、それに触発された大木さん、その場に居合わせた友清さん、それぞれが、大木さんの書いた展示説明の文章を浄瑠璃調で急に披露しはじめ!
こんなぱっとアクションできてしまう軽々とした人達を前に朗読をするのかと思ったら、少し気がひけてしまう。うーんすごい!
映像で見る人形浄瑠璃は、人形を操作する人がずっと見えている感じ、1つの画面に2種類のサイズ感がずっと同居して、片方が片方を操作し続ける?感じ、悪い夢のようで、面白かった。現代のお芝居とかとの断絶、みたいのを、大木さんがノリノリで話し始めて、みんなその話をして。
展示自体は、とにかく開かれた感じ、このサイズの場所にすごい大勢の人が、各々気楽な感じで作品を置いていっている、大木さんの人となりそのものみたいな空気で、僕もこうしてお試しのアクションをしているくらいの感じ、ありがたい、いい場所だ!
今日は引きこもりの妹と、ユニゾンで、少し朗読をします。
朗読の後ろにプロジェクターで、1行1行出していこうかとも思っていたけど、あまりきちんと文章として提示してしまうよりか、微妙に聞き取れるか聞き取れないか、顔を見たら聞き取れて、隣に並んでる顔がどちらも似ていて兄妹で、みたいな感じのがいいかな、と、思い、何もなしでいってみようと思う!
山下澄人の「ルンタ」の巻末に載っている「星になる」が本当は読みたいけど、なかなか長いので、多分宮沢賢治になるか、でも行く前の車の中で、一度試してみつつ移動しよう。
今見たら、Facebookに大木さんが最終日の告知を出してくれているみたいで、載っている!ドキドキ。
また久々に?というか、真面目に、何かしらやっていきたいと思っているので、簡単な習作ながらちょっと決意表明的な、しかしまあ頑張りすぎず気楽にアクションしていけたら!
その後、コミティアに同人誌を出す、と言って、コイ(コイソ)ちゃんが朝方家に来て。
僕はゴールデンウィーク明けの仕事の進行発表まで、今気が抜けない感じなので、1人作業をしつつ、途中でいつものファミレスに車で移動して。コイちゃんが、車の運転うまい、と何度も言ってくれて嬉しかった。なかなか進んでよかった。
お酒を飲もうと言うので夜飲み始めたら、軽く飲むつもりがコイちゃん絶好調で、僕が寝てしまった後も色んな人に電話かけながら大騒ぎしているので、勘弁してくれーと思いつつ、でもいつもの仕事と実家の生活から、東京まではるばる出てきて知り合いに会って、楽しく遊びたいよなそりゃ。途中で起きて朝まで飲んで・・・。
電話口に出てきた、百頭たけしさんの写真が良かった。
次の日に、コイちゃんとコイちゃんの彼女と佐藤さんと僕、の4人で、目黒まで大きなハンバーガーを食べに行き。
ミラーニューロンをみんなで見に行く、と言っていたけど、仕事がまずいので先に帰った。
コイちゃんがずっと「僕今寝てなくてラリってるラリってる」と言っていて、彼女とかへのいじり?みたいなものとか、間の取り方みたいなもの、が僕は正直ほとんどわからなくて、でもみんなそういうのがわかっているようで、家に帰って、僕ってアスベルガーか何かなんじゃないか、とか、1人でほんとに久々に、落ち込んでしまい・・・。
でも1晩たって起きたら、まあアスペルガーでもいいじゃん、やろやろ、みたいになった。
吉原芸術大サービスというのが、家のすぐ近くでやっているというので、ハンバーガーを食べて家に帰る途中、1人で見に行った。
これ、書いてある住所的には、まさに僕の住んでいる家の丁目と同じで、去年なんかもやってたらしいけど結局見かけなくて、一体どこなんだろうと思ってたけど、本当に近かった。
でも会場に行ってみたら、なんかどこで案内してるのか?というか誰が担当してるのかわからず、なんだかよくわからないまま、また帰ってきてしまった。
5月6日に「おそいひと」という映画を上映するそうで、これ、X51.orgで高校生くらいの時に見かけて気になっていたので、これは見たいなあ。その時に再チャレンジしてみようと思う。
今日はこれから昼まで仕事後、我孫子まで妹を迎えに行ってそのまま小金井に行って、朗読します。
がんばるぞう。