すぐ人に会える、という京都の一番気に入っている部分が僕の東京にはやっぱりなくて、仕方なくTwitterを開くんだけど、知り合いみんなが大集合して息を潜めている、なんというか満員電車のミチミチ感があり、うえー、となった後に自分のホームページを見ると、これは山の中にひっそり建っている小屋だろう、家主さえ1ヶ月に1回くらいしか来ない、でもインターネット上にはあるのですぐアクセスできて、いいなあ。
2000年頃のインターネットの良さ、みたいに僕らが懐かしんでいるものは、こういうごくひっそりとした佇まいの場所に瞬時に行ける事だっただろう。そしていつどんな場所でも渾然と輝くWelcome to my homepageの文字。
今はやっぱりガックリとしている時間。ガックリしているからここに来て書くんだろう。
ここは大井の小屋。