7年ぶりに会社に勤めているが、30にもなるとみんなそれぞれ個性があって、いがみ合いもせず全員素敵だ。各々が全く違う文脈の中を生きているのを肌で感じるし、僕が一切何も特別でない事もよくわかる。そして1人になると、自分の信じている狭い狭い言葉の世界の下を、ゆっくりと、体や感覚を通じた得体の知れない、真っ黒に波打つ巨大なものが流れているのが見える。あれはなんだろう。

明日ははじめて僕から誘って、同僚とご飯を食べに行く。手で食べるインドカレー屋だ。